ヨーロッパ周遊旅行記
ヨーロッパ周遊旅行
(2024年9月19日~9月27日)
寺島芳雄(昭和44年機械科卒)
2020年に新型コロナ感染症の蔓延により、当初計画した海外旅行には行けませんでしたが、今年になりやっと可能となりました。以前に計画したスイスと、今年オリンピックが開催されたパリ、会社の営業品目のデビダーグ工法発祥の地、ドイツを回ることにしました。羽田発の航路は、チベット上空でなく反対周りのカナダ方向からパリに入りました。ロシア上空の航路は避けているようです。
パリのエッフェル塔には五輪マークが残っていました。憧れのルーブル美術館では、ミロのビーナス像を実際に見ることができ感動しました。モナリザの絵は人気が高く、人波で動けないほど混雑していました。
モンサンミッシェルもまた人気が高くバスに乗るのがやっとの状況でした。有名な「海上に浮かぶモンサンミッシェル」の写真は、潮の関係で写真に撮れませんでしたが、歴史の奥深さを感じました。
リヨン駅からTGBにてジュネーブへ移動し、アルプスに登りました。標高3600mまで登山鉄道で登りました。展望台は天候が悪く残念でしたが山、平野、湖の眺望と、景色が素晴らしく心が洗われる感覚でした。
旅の終わりは、ドイツのノイシュバンシュタイン城からロマンチック街道を通り、ローデンべルグのマルクト広場からフランクフルト発で帰ってきました。
各国を回りましたが、入国、出国の審査が無くなりスムーズな旅となり快適でした。
注)アイキャッチ画像は、世界遺産「モンサンミッシェル修道院」です。
なお、全ての掲載画像の撮影は執筆者 寺島氏によるものです。