学生時代の思い出

上ノ山勝信(昭和32年 商業科卒)
2026年3月20日
皆さん、体育のM先生を覚えておられますか。厳しかったですね。冬は体育館で縄跳びばかり、夏はグランドで2組に分かれサッカーの真似事ばかりでした。私たちの望んだバスケットボール、バレーボール、テニス等の球技は一切教えて頂けませんでした。
しかし、ある夏の日、先生が「バケツを用意しろ!!、今から千曲川へ行く」と言われ、クラスの生徒全員で千曲川河川敷へ出かけました。千曲川は渇水時期であり、浅瀬の石の下に手を入れただけで淡水魚の河鹿が面白いように獲れ、間もなくバケツ一杯になりました。皆で、グランドに戻り、グランドの隅にあった農業用水で、手足を洗い体育の授業は終了しました。あの時大量に獲った河鹿がその後どうなったかは、未だ誰も知りません。
戦後10年を経た当時は、体操着などは無くTシャツに短パンというスタイルでしたが、授業中の河鹿獲りの話も含めて、長閑な学生生活でした。なぜか、未だ鮮明に記憶に残る思い出でもあります。
注)添付の絵は、烏帽子岳の雄大な姿と、千曲川の清らかな流れ、そして河鹿獲りの
生徒たちの姿を、生成AIで作画してみました。(HP運営委員S.Motegi)