桜新町ねぶた祭りを堪能!
桜新町ねぶた祭りを堪能!
2022年12月26日
坂田和夫(電気科S47年卒業)
去る、9月17日土曜日に東急田園都市線、桜新町駅周辺のサザエさん通りと桜新町駅前通りで歩行者天国にして、『第17回桜新町ねぶたまつり』が開催された。
歩行者天国で道路を規制して15:00から21:00まで「繋(つなぐ)」をテーマに3年ぶりの開催となった。メインは、19:00から20:00に練りだされる桜新町ねぶたの山車の運行です。
青森県のねぶた祭りにあやかり、本格的なねぶた祭りです。東京でねぶた祭りが見られるのは、ここ桜新町だけかもしれません。
山車は、サザエさん一家をデザインしたものを含め、皆さんが楽しめるものになっていました。サザエさん通りと桜新町駅前通りには、まつりは、地元の商店街が主催し、ここ3年やっとの思いで、開催にこぎつけた喜びにあふれていました。
ここ3年は、新型コロナ感染症の拡大により、春に行われている、桜新町のさくらまつりや、夏のねぶた祭りも軒並み中止になっていたので、開催できた喜びはひとしおだったようです。沿道では、各商店が臨時の出店をだし、親子連れの子供たちには、プレゼントをしたり、抽せんしたりと、楽しみがいっぱいの会場の雰囲気でした。沿道には、地元の区民の親子連れがあふれ、子供たちを楽しませようと沿道を歩く姿が印象的でした。
私は、18:30過ぎに桜新町に到着しましたが、すでに沿道は、ねぶたの山車の運行を一目見ようとする人ですでに埋まっていました。安全確保のために、警察、消防、商店街の役員があわただしく、誘導、警備にあたっていました。正直、テレビで青森のねぶた祭りの映像しか見ていない私にとって、東京桜新町で行なわれる「ねぶた祭り」とはと始めは懐疑的に見ていたのですが、山車の運行には、地元の子供たちが、喜々として参加をして一生懸命踊りなどを披露しての運行を見ていると、心がほっこりとしました。
青森でのねぶた祭りには行ったことはないけれど、桜新町のねぶた祭りを堪能することができました。チャンスがあれば、来年の「桜新町ねぶたまつり」に是非行ってみてはとおすすめ致します。春は桜新町駅前のさくらは素晴らしいので、これも推奨します。
この桜新町ねぶた祭りで練り歩いた山車の運行を最後まで堪能し20:30ごろ桜新町駅を後にしました。
「桜新町ねぶた祭り」の写真はこちらを参照願います。
以上