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季節の便り「東都大学野球連盟秋季リーグ戦     神宮球場観戦記 」

2023年9月25日
坂田 和夫(電気科S.47年卒)

去る、9月18日(月:祝日)に、35度を超える暑さの中でしたが、久かたぶりに、母校の硬式野球部の応援に出かけました。外苑前駅~7,8分の明治神宮球場です。東都大学野球、東京六大学野球のメイン球場として、秋季リーグ戦が始まっています。東都大学リーグは、プロ野球選手も多く輩出し、憧れのリーグです。 現在1部リーグは、私の母校・亜細亜大学、春季優勝の青山学院大学、中央大学、東洋大学、日本大学、国学院大学の6チームで、それぞれ秋季リーグ戦の覇者を目指しています。特に青学大は強く、春季入れ替え戦で、2部~1部に戻った東洋大も有力チームです。我が母校の亜細亜大は、昨年春季リーグ戦で優勝し、神宮球場で行なわれた全国大学野球選手権で優勝したものの、昨年、秋季、今年の春季は苦しんでいます。

  また、東都大学野球の2部リーグも、強豪校が名を連ねています。名門・駒澤大学、国士館大学、拓殖大学、専修大学、最近伸びてきている立正大学、大正大学です。そして、東都は3部・4部リーグまであるのです。
9/18の試合は、12:20ごろより試合開始で、亜大と中大の第1回戦となりました。亜大は1回の裏1点の専攻を許し、先発のエース草加投手が苦しみましたが、7回に同点とすると、8回、9回に1点ずつを加え、3対1とし、ピッチャーも岩本にスイッチし、冷や冷やしましたが、何とか勝利する事が出来ました。試合途中には、応援団チアガールによるパフォーマンス、亜大の学生歌、中大の応援歌都の応援合戦があり楽しめる場面もありました。全国大学選手権大会以来の応援となり、本当に良かったと思いました。

 明治神宮球場の横には、秩父宮ラクビー場、先には国立競技場があり、付近の散策等もできる、交通の弁もいいところです。応援は、1塁側、3塁側の応援席、また、ネット裏の内野席からも出来ます。
場内には、飲食の販売コーナー、パンフレット(各大学の選手名鑑)記念グッズの販売もしており、楽しめる企画が揃っています。東都の大学リーグの他東京六大学野球連盟のリーグ戦も行なわれている為、応援・観戦にいける日を、インターネットにて予定を調べ、出かければきっと楽しい観戦になること必定です。
秋季リーグ戦は、これから各チーム優勝を目指し、佳境に入っていきます。これからどんど盛り上がりをみせ、プロ野球の各チームからは、ドラフトに向け、スカウトマンが必死にいい選手をキャッチすべく注目しています。
一度チャンスを作り、神宮球場に足を運んでみてはいかがでしょうか? 観戦を是非お勧め致します。  以上

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